NEWS一覧

2021.10.21

高橋裕教授が共著者となった総説論文「Consensus on Diagnosis and Management of Cushing’s Disease: A Guideline Update」がLancet Diabetes Endocrinologyに出版されました。

世界のエキスパートが集まったワークショップでクッシング病の診断治療のガイドラインを策定しました。クッシング病は診断・治療に難渋することが多いですが、重要な点を網羅的しているだけではなく、大変わかりやすく実践的な総説になっています。

編集部より50日間フリーのリンクでFBやホームページでのシェアの許可もありましたので下記にリンクを記載します。ダウンロードも自由です。ご参考になりましたら幸いです。

https://authors.elsevier.com/c/1dxv67tNucfVDr

2021.09.21

桒田博仁先生の論文 Association between dipeptidyl peptidase-4 inhibitors and increased risk for bullous pemphigoid within 3 months from first use: A 5-year Population-Based Cohort Study Using the Japanese National Database”がJ Diabetes Investigにアクセプトになりました。

当科の桒田博仁先生、公衆衛生学講座の西岡祐一先生、今村知明教授らが中心に進めた研究で、レセプトビッグデータである15000万人のNational Data Baseを用いて、DPP4阻害剤を使用すると類天疱瘡のリスクが最初の3ヶ月間に有意に増加することを明らかにしました。DPP4阻害剤使用時の類天疱瘡は時に経験しますが、多くの場合高齢者でステロイドを使用することになり結構大変です。今回の結果は日常診療においても重要な情報だと思います。共同研究者の皆様に感謝申し上げます。

2021.09.07

中島拓紀先生の論文” Adrenal insufficiency in immunochemotherapy for small cell lung cancer with ectopic ACTH syndrome”がEndocrinology, Diabetes and Metabolism Case Reportsにアクセプトになりました。

この症例は肺小細胞癌による異所性ACTH症候群に免疫チェックポイント阻害薬を使用したところ、劇的に腫瘍が縮小して副腎不全をきたしたというまれな経過を辿りました。異所性ACTH症候群は多くの場合、原発がんとともに高コルチゾール血症の治療に難渋しますが、がん免疫療法の進歩によってこのような症例も増えていくと考えられます。共同研究者の皆様に感謝申し上げます。

2021.09.03

奈良県立医科大学 糖尿病内分泌内科学講座では、来年度より仲間になってくれる専攻医、後期研修医、大学院生を募集中です。高い志を持って、総合内科専門医・糖尿病専門医・内分泌代謝科専門医取得、さらにエキスパートを目指す先生、ジェネラリストに内分泌代謝分野のスペシャリティを持ちたい先生、世界に発信する患者さんを救えるような研究をしてみたい先生はお気軽にご相談ください。医員兼任の大学院生で臨床、研究両方を学べるコースもあります。当科ではワークライフバランスも重視し女性医師もたくさん活躍しています。

 当科では、毎朝の外来新患カンファレンスで全ての新患患者さんの方針を教授を含む全員でディスカッション、アドバイスしますので非常に密度の濃い研修と診療経験が可能です。また症例カンファレンスやレビューでは症例を深く学ぶとともにプレゼンを磨き、Web勉強会では定期的に日本のエキスパートの先生の講義があるので、様々な内分泌代謝疾患の世界のアップデートを学ぶことができます。

 皆さんのキャリアパスに応じた研修をアレンジいたしますので、早めにご相談頂けるほどご希望に沿った多くの選択肢を提示できます。内科の中で診療科を迷っている先生にも決して後悔させませんので、どうぞお気軽にdm840 ⟨at⟩ naramed-u.ac.jpまでご連絡ください。

2021.08.30

紙谷史夏先生の論文“Incidence of lower limb amputation in people with and without diabetes: A nationwide 5-year cohort study in Japan”がBMJ Open (2021 Aug 17;11(8):e048436.doi: 10.1136/bmjopen-2020-048436.)に出版されました。この研究は、奈良県立医大公衆衛生学の野田先生、西岡先生、今村先生たちとの共同研究で、150万人のレセプトビッグデータを用いて糖尿病患者さんにおける下肢切断のリスクを明らかにしたものです。さらにメディカルトリビューンでも取り上げて頂きました。

共同研究者の皆様に感謝申し上げるとともに、私たちはこのような研究結果を日常診療に活かして一人でも多くの患者さんの予後の改善を目指します。

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/34404707/

https://medicaltribune.co.jp/news/2021/0826538097/?utm_source=mail&utm_medium=recent&utm_campaign=mailmag210828

2021.08.13

高橋裕教授が共著者となった論文「Consensus on Diagnosis and Management of Cushing’s Disease: A Guideline Update」がLancet Diabetes Endocrinologyにアクセプトになりました。世界のエキスパートが集まったワークショップでクッシング病の診断治療のガイドラインを策定しました。クッシング病は診断・治療に難渋することが多いですが、大変わかりやすく実践的になっています。どうぞご参照ください。

2021.07.28

高橋裕教授がThe Pituitary Societyの運営に携わる主要メンバーであるThe board of directorsに選ばれました。世界の下垂体領域における日本のプレゼンスを示すとともに、若手の国際的な活躍、発展を全力で応援したいと思います。

2021.07.28

西岡祐一先生の論文“Appropriate definition of diabetes using an administrative database: a cross-sectional cohort validation study”がJournal of Diabetes InvestigationJDI)にアクセプトになりました。この研究は奈良県立医大公衆衛生学の野田先生、久保先生、明神先生、今村先生たちとの共同研究であり、その解析には学生の竹下さんも参加してくれました。共同研究者の先生方に感謝申し上げます。

本研究は、日本人300万人のレセプトビッグデータを用いてレセプトからの糖尿病の疾患定義を明らかにしたものです。レセプトビッグデータ研究では限られた情報から精度の高い疾患定義が必要ですが、この研究によって日本のレセプトビッグデータを用いた糖尿病の研究が推進されることになると思います。西岡先生、おめでとう!

西岡先生は公衆衛生学講座助教であるとともに、糖尿病内分泌内科で診療・研究に取り組んでいます。現在、私たちは公衆衛生学の先生方とともにビッグデータを用いて糖尿病内分泌疾患のリアルワールドデータの研究を行なっています。そのような研究にご興味のある先生はお気軽にご連絡ください。

2021.07.07

紙谷史夏先生の論文“Incidence of lower limb amputation in people with and without diabetes: A nationwide 5-year cohort study in Japan”がBMJ Openにアクセプトになりました。この研究は、奈良県立医大公衆衛生学の野田先生、西岡先生、今村先生たちとの共同研究で、150万人のレセプトビッグデータを用いて糖尿病患者さんにおける下肢切断のリスクを明らかにしたものです。共同研究者の先生方に感謝申し上げます。ここに至るまで色々と苦労がありましたが見事に実りました。紙谷先生、おめでとう!

現在、私たちは公衆衛生学の先生方とともにビッグデータを用いて糖尿病内分泌疾患のリアルワールドデータの研究を行なっています。そのような研究にご興味のある先生はお気軽にご連絡ください。

2021.07.02

榑松由佳子先生の記事が公開されました。

低血糖症を診断するための検査とは?~糖尿病治療薬以外の原因を調べる検査の種類~
https://medicalnote.jp/contents/210625-004-CB

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